走ることで死亡率は3割減少する
アメリカのアイオワ州立大学(Iowa State University)のDuck-chul Lee博士は、余暇時間に走る量が総死亡率と心循環系の死亡率に与える影響を調査しました。
博士は55,137人の成人(18~100歳、平均年齢44歳)を平均15年間追跡しました。
期間中に3,413名が死亡し、1,217名の死因が心循環系疾患でした。
55,137名のうち24%の方が習慣的にランニングを行っており、走らない方たちと比較すると、走っていた方たちの総死亡率は30%低下し、特に心循環系疾患による死亡は45%低下していました。
この結果から、生活の中にジョギングを取り入れることは健康増進に効果があることがわかります。
では、いったいどれくらい走れば良いのでしょうか?
1日5~10分、時速10 km 以下で走ればOK
博士らの研究によると、次の条件を満たしていたランナーは全く走らないノンランナーと比べて死亡率が有意に低下していました。
時間:1週間で51分以下
距離:10 km 以下
回数:1~2日(1~2回)
速度:時速10 km 以下
また習慣的に走っている方のほうが、より死亡率を下げる効果が見られたとのことです。
まとめ
この記事では、1日5~10分程度、ゆっくり(時速10 km 以下)走ることで、死亡率を有意に下げることができるとする研究を紹介しました。
走ることは気持ちの良いものですが、あまりに長時間ストイックに走り続けることは骨や関節にダメージを与え、まれに血管に障害が起こることもあります。
体に過度の負荷がかからないように注意しつつ、適度な速さでわずかな時間走る習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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