足底筋膜炎に過去3回なった事があるけど、調べた事なかったので調べてみた。
自分がなったときは調べもせずにタダ、痛い所を痛めつけて柔らかくして
治したけど、全然あかんがな
あなたは、足の裏が痛くなり病院で「足底筋膜炎」と診断され、聞きなれない診断名に不安でいっぱいだと思います。
さらに、「なぜ、自分は足の裏が痛くなったのか?」
もあまり思い当たることがないのでは?
もし、「使いすぎたから」「体重が増えたから」「偏平足だから」と思っているのであれば、それは間違いです。
「毎日、走って足の裏に負荷をかけているランナー」も「お相撲さん」も「偏平足の方」も全員、足底筋膜炎でしょうか?そんなことはありませんよね。
足底筋膜炎には、きちんとした原因があります。
そして、あなたの足底筋膜炎を最も早く治す方法は、
「痛みを起こしている原因に対して、適切な治療を行なうこと」です。
正しい原因もわからずに闇雲に治療をおこなっても足裏の痛みは消えることがありません。
でも、あなたはもう大丈夫。今回は、お医者さんも教えてくれなかった正しい足底筋膜炎の原因をお伝えします。
足の痛みを気にしてイライラしてしまう毎日から開放されるためにも、ぜひお役立てください。
足裏の痛みをそのままにしておくとどうなるか?
足底筋膜炎になったら、すぐに治療をはじめてください。
なぜなら、「毎日使わなければ生活出来なくなる場所だから」です。
例えば、あなたはむし歯になったらすぐに治療を始めると思います。
治療をしなければ痛くて痛くて食事もままならないからです。
しかし、足底筋膜炎は、我慢できてしまう痛みです。そのため、「そのうち治るよ」とほっておく人が増えています。
ほっておく時間が長ければ長いほど足底筋膜炎の痛みは「慢性化」していき、治るのに時間がかかるようになります。
さらに、足底筋膜炎はひどくなると歩けなくなります。
足が地面に付けなくなるほど痛くなるのです。
ここまで痛みをガマンすると治療院に歩いて行くことさえ出来なくなります。
足底筋膜炎は、すぐにでも治療にとりかかるのが大切なのです。
足底筋膜炎の原因は「足の裏の筋肉が硬くなった」ことにある
この図を見てください。
足の裏には、「足底筋膜」というかかとの骨と足先にある骨をつなぐ扇状の膜のようなものがあります。
この筋肉が歩く時やジャンプした時に伸び縮みして足の裏にかかる衝撃を受け止めています。
しかし、足底筋膜炎の状態は、この足底腱膜が「硬くなること」で、歩いたり、走ったり、ジャンプしたりする時に
、
本来柔軟に伸び縮みする足底腱膜が上手く伸び縮みが出来ずに無理にギュッと引っ張られて足底筋膜がくっついている場所である、
踵や親指の下辺りに「微細断裂(微細な肉離れのような状態)」が起きて痛みが出ます。
踵や親指の下辺りではなく、両端が引っ張って真ん中が微細断裂して痛くなることも多いです。
さらに、レントゲンをとると「足の裏の骨がトゲ(骨棘)のように飛び出ている」と言われる方もいます。
「このトゲが痛いのでは?と」思いがちですが関係ありません。トゲが飛び出ていても痛くない方は痛くないのです。
トゲが飛び出てくるのも、骨を筋肉が硬くなり引っ張り続けているためです。
もう少し、詳しく説明すると筋肉は骨にくっついているのではなく、骨をおおっている膜(骨膜)にくっついています。
筋肉がこの骨膜を引っ張り続けるとトゲのように出てきて、そのまま固まってトゲ(骨棘)になります。
専門的な話しになりましたが足底筋膜炎の原因は「硬くなった筋肉」です。では、なぜ、あなたの足の裏の筋肉は硬くなったのでしょうか?
足底筋膜炎は現代病!?本来、足の裏は「簡単には壊れない」
人間や動物の足の裏はそう簡単には壊れません。
なぜなら、「足の裏が痛い」=「死」だからです。
例えば、人間は昔、はだしで生活をしていました。
靴などありません。さらに、何十キロという距離をはだしで狩りをして生きていたのです。
現代の私達から見ればすぐに足が痛くなりそうですが、あの時代に足底筋膜炎で悩んでいた人はいません。
もし、足の裏が痛かったら、狩りも出来ず、野生の動物に襲われて死んでしまうでしょう。昔の人々からすれば足の裏が痛いなど「ありえない」のです。
しかし、現代は違います。足の裏が痛くてもふかふかのクッションのシューズを履いて、インソールをつけて痛みをごまかして、食事は、少し歩けばいくらでも買うことが出来ます。
実は、この「恵まれた環境」が足底筋膜炎の痛みを起こす始まりなのです。
大切なことなのでもう一度言います。
「恵まれた環境」が足底筋膜炎の痛みを起こす原因です。
現代人は人間の足の裏にある機能が失われているため足底筋膜炎になりやすい
なぜ、昔の人々は今よりも足を酷使する過酷な生活をしていたのにも関わらず足の裏が痛くならないのでしょうか?それは、人間の足の裏に元々備わっている機能を最大限に使っているのです。
この図を見てください。
人間の足には、3つアーチが備わっています。このアーチの特徴は、「上からかかる圧力でさらに強度が増す」ことです。
なので、橋などもアーチの形をしています。
アーチの形をしている橋は、上から人が乗れば乗るほど強度が増して壊れにくいのです。
昔の人々が足底筋膜炎にならない理由は、日常生活でくつを履かずにいた事で、アーチの強度、アーチの機能が現代人とくらべて高いのです。
しかし、私達は、どうでしょうか?
- 家の中では靴下やスリッパ
- 家の外ではくつ
- スポーツ時にはクッション性の高いシューズ、インソール
常に足が守られています。守られすぎて弱っているのです。
この状態で生活をすると足の機能が働かず筋肉がすぐに硬くなりやすいのです。
とは言え、現代でくつを履かないで生活することは出来ません。どうすれば良いかをお伝えします。
あなたの足裏の筋肉が硬くなった2つのパターン
現代の生活の中で足裏の筋肉が硬くなるのには大きく分けて2パターンあります。
1つ目の要因.強い衝撃を足の裏に繰り返し与えている
足底筋膜炎になりやすいスポーツがあります。
- 剣道
- 卓球
- 陸上
が代表的なものです。
この3つのスポーツに共通するのは、「足の裏に繰り返し強い衝撃を与え続ける」ことです。
強い衝撃を足の裏が繰り返し受けることで急激に筋肉が硬くなり痛みが起きます。
もっと詳しく説明すると、足の裏に強い衝撃を与えると筋肉は硬くなっていきます。
その硬くなった足裏の筋肉にケアをせず、次の日もまた次の日も衝撃を与え続けると筋肉が衝撃に耐えきれなくなり痛みが起きます。
厳しい言い方をしますが、足の裏のケアを怠ってしまった結果として痛みが起きてくるのです。
2つ目の要因.日常生活による疲労の蓄積
足底筋膜炎はスポーツをしてない人にも起きます。
さらに、足底筋膜炎は
- 長時間歩き続ける営業マン
- 受付のような長時間立ち続ける仕事をしている人
- 子育てや引っ越し屋などある程度、重さを持って生活している人
に多く見られるため、「使いすぎ」と言われてしまいます。
間違いです。
もし、「使いすぎ」が原因ならば、
この職業をやめない限り足底筋膜炎は治らないことになります。
しかし、あなたと同じことをしていても足底筋膜炎にならない人はならないのです。
スポーツをしていないのに起きた足底筋膜炎は、「生活習慣病」と言っても過言ではありません。
毎日毎日、足の裏に少しづつ疲労が溜まりその疲労をとらずに使い続けると限界が来て痛みが起きます。
これを踏まえた上で
- 長時間歩き続ける営業マン
- 受付のような長時間立ち続ける仕事をしている人
- 子育てや引っ越し屋などある程度、重さを持って生活している人
は足の裏に疲労が溜まりやすいのは言うまでもありません。
毎日使っている車も定期的にメンテナンスをしないと壊れるように「毎日使うところはケアを怠ってはいけない」のです。
さらに、現代の生活では、足のアーチの機能が衰えやすいです。だからこそ、足裏のケアをしていきましょう。
足底筋膜炎を改善するためにあなたが出来るはじめの一歩は「温める」
私達、現代人が足底筋膜炎にならないためには、「足裏の使ったあとのケア」が大切です。
しかし、痛みのある状態でストレッチは行わないでください。
痛みがある状態は筋肉が引っ張りを起こしているのでストレッチでさらに引っ張ってしまっては痛みを悪化させてしまいます。
痛みがある状態で自分が出来るケアは1つ「温める」ということです。
まずは、ゆっくりお風呂にはいって足の裏を温めましょう。筋肉が少し柔らかくなって楽になります。
要は、足裏温めんとあかんねんな~
絶対に冷やしたらあかんみたい。
俺、ルナサンダルやビブラム履いてからなった事無いわ(笑)
お風呂も良く行くし、裸足ランニングはやっぱり足裏柔らかくなってえぇって事なんかな?
何でも痛いのは嫌やけど
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