朝4時30分起床。
江口が5時20分に迎えにきてくれて宝塚まで送ってもらう。
今まで7回とも雨と言う中、第8回目が行われたが
酒猿の晴れ男発揮で晴れたがな

23日の晩に須磨をスタートして宝塚でいた
長谷川さんと出会えた。



めちゃ多いし

そして、スタート前に戸田君に佐々木さんとも出会えたが、
ゆっくり話出来なかった。
皆パワーの部で往復やし

次回は考えようかな?
そして7時30分スタート。
とりあえず塩尾寺目指してキツイ登りのロードを
走る。
スタートして4番手を走っている。
飛ばし過ぎか?
とか思うもマイペースで行こうと決めた。
タイム設定も何もなしで行く。
HASEさんに前半押さえてとのアドバイスを頂き、
突っ込み過ぎない様に行く。
前の奴に着いて行ったら、ロードをショートカットして山登るから
着いて行ってしまった

まぁ、これも勉強かな?
そして、岩倉山に譲葉山、大平山と走って行く。
改めて山まみれやな

その道中後ろ2人が付いて来てペースが上がりかけたので
先に行ってもらう。
こんな所でまだまだ様子を見て、マイペースを守らなければと思い。
その後ロードに出るが
ロードよりも縦走路の方が早い所もいけた。
ここで2人抜かして、後でわかったが4位?
1人押谷君と言う子が結構近所にいた。
何度も一緒になって、押谷君はサブ6を狙っているらしい。
俺は別にタイムどうでもええねんって言いながら走る。
マイペース、マイペース

離されても気にしない。
水無山、後鉢巻山、六甲山を抜ける。
麻耶山までに、施設エイドがあり
そこで6番目ですよ、と声を掛けられた。
別に順位など気にしていないが、結構ええ順位やんって思いながら
麻耶山山頂

そこの下りで2人追い抜く。
そのうちの1人はめちゃ無愛想で何か嫌な奴だった。
下りでバンバン抜かして何人かも覚えて無い

市ヶ原でトイレ休憩に、コーラエネジェル補給。
この間に3人に抜かれたのは確認するが
ゆっくり休んで、嫁に握ってもらったおにぎりも食べる。
ここで軍手脱いで忘れてもうた

ここで約半分の20㌔ちょいやったかな?
そして鍋蓋山の下りもめちゃ飛ばして快調に行く。
そこで、愛想の悪い奴とまた会うが無理に抜かさず行く。
そして菊水山の登りで25㌔。
ヤバい

太腿内側が今までで初めての感じで吊りそうになる

これはタイムとか言うてる場合じゃないと自分で気持ちのコントロール。
塩も持ってないし

今度からは味塩は必須やな。
下りでかなり脚にきたみたいやな。
菊水山を降りて、鵯越駅から少し道を間違い
焦るが、落ち着いて行っていると反対から1人走って来た。
僕2位走ってたんですけど、道が分からなくなって

と言うので、この道で行けるでーと言うも
信用出来ないのか、行ってしまった。
あほやで~、俺に着いてきとったら優勝出来とったかもしれんのに。
って、俺も道に少々迷い
何んとか人に聞きまくリングで、覚えのあるスタンドにこれた。
そこで押谷君と出会い、助かったがな

そこから高取山に向かう。押谷君近い道あるねんって
言うと迷いつつ着いてきた。
この前の縦走で、マーさんとどっちが早いか試していたので
良かった

そして須磨アルプス。
この登りで押谷君脱落。
無愛想な奴にも追いつき、どないなんって
声を掛けると、脚が売り切れましたって
無愛想やからバチ当たったねん、と心で思いながら抜かす。
この子、ハイカーにも挨拶0やし

俺なんか、おはようございます、こんにちわ、ありがとうございます、すいません
って500回以上言うとるしって思いながら

この時点で後でわかったが2位だったみたいだ。
そしてもう1人抜いて1位だったみたいで、
痛恨のミス

鉄拐山で確かショートカットがあったのだが
間違えてとんでもない所に行ってしまった

欲が出たのか、確実に6時間切れると思って
それしか考えていなかったのかも

でも気を取り直しずんずん行く。
誰もいないが、1人だけおっさんが居たので、須磨浦公園はこの道で行けますか?
と聴くと、行けるけど距離随分ありまっせとの事。
このおっさんの口ぶりやと、大丈夫そうと思い
引き返す事など考えず行く。
途中看板があったのが助かった。
しかも2回地図があったので、距離もだいたい猿の勘でつかんだ

鉢伏山に行く道と、一ノ谷に下りる道で
少し迷い一ノ谷に下るの選択

これは良かったか悪かったか分からないが、
2号線に降りてロードで須磨浦公園に行く。
1㌔足らずやったかな?
ゴール逆から来たんで、めちゃびっくりされたし


6時間4分58秒で完走

その後、脚がやたらとつりまくり
落ちついて帰ろうとした時、ちょっと待ってください
と言われ、表彰の写真を撮りますんでと言われびっくりやし

その時初めて自分が2位と知りました

めちゃ嬉しかった。
何でも一生懸命やってると返しが来るんやと思った。
押谷君は残念ながら3位のサブ6ならずの6時間13分?
かな
でもパワーの往復、優勝者は俺なんかよりも速いタイムで
往復しとるし

まだまだ変態が多いので、これに満足せず突き進む酒猿だ


次回からは、所属持田会酒猿でガンガン攻めてやろう。
しかし今まで味わった事のない筋肉痛と言うか
仕事中手もつるし、脚の裏つるし太腿やばいし

まだまだ鍛えようが足りぬ

そうなんやね、長谷川さんと去年の10月初めてキャノンボールに
出場しました。
その時が六甲縦走初めてで、長谷川さんが居なければ多分死んでました(^^ゞ
今回は長谷川さんも一緒に往復に出ようと言ってましたが
ちょっといも引きました
夜の経験無しで行くのは不安もあり、
片道でタイムアタックしたかったのもありますしね
こんな縁もあるもんですね。
次回は往復できるように、きちんとセイブして
往路を行って、復路も順調に走り切りたいです。
いつでもコメントお待ちしてます。
ありがとうございました
長谷川さんによろしく言わなくても、このコメント
見てると思います
また宜しくです